あばれる君のコントの中で山場になると流れてくるBGMをご存じですか?
コントの中での悲壮感を引き立てているいい曲ですよね。
あのBGMの曲名は「月光」といいます。
2000年8月9日にリリースされ、当時放送されていたドラマで使用されていたこともあり、10ヶ月近くもチャートにランクインし続けるヒット曲となりました。
今回の記事では、「月光」という曲の解釈を交えて、あばれる君のコントでの使われ方を見てみましょう。
月光の歌詞で語られる世界観
まずは「月光」を聞いてみましょう。
それでは、実際に「月光」の歌詞をざっくりと解釈してみます。(歌詞そのものは載せられないので、分かりづらいかもしれませんが。)
だけど地上という腐敗した世界に堕とされてしまった。
このような場所でどのように生きていけばよいのか?
私は途方に暮れてしまう。
このような生き方をするために生まれたわけではないのに。
いつまでたってもこの世界で私の居場所はなく、
生きていくのは難しいだろう
だからこそ前を向いて生きていこう
と鬼塚さんは、この曲を通じて伝えたかったのでしょうね。
スポンサーリンク
さて、ここであばれる君のコントで「月光」がどのように使われているか見てみましょう。
どうしてこんなことになってしまったんだ
くじけそうだ(冒頭)
なんとなくですが、月光の歌詞の流れとコントの流れも似ているような気がします。
まぁ あばれる君の場合は

https://twitter.com/abarerukun/status/671134105841...
あばれる君のセンスが光る選曲
あばれる君のコントの内容と「月光」という曲の持つイメージが絶妙なバランスで混じり合うことで、彼のコントの面白さが生まれているのでしょうね。
あばれる君の選曲のセンスが光ります。
これがもし違う曲をBGMにしていたとしたら、コントの印象もガラリと変わってしまうのでしょう。
今後も彼のもつセンスが光る芸を期待したいですね。
スポンサーリンク