シャープが発表した新製品が話題になっていますね。
それは、ロボット型の電話「RoBoHoN(ロボホン)」。
かわいらしいまん丸の大きな目と、大きな耳が特徴の「ロボホン」は、スマホと同じ機能を備えるほか、ロボットとして会話によるコミュニケーションもとれるみたいですよ!
今回は、話題沸騰中の「ロボホン」の機能や発売日、価格について取り上げます^^
ロボホンの機能は?
ロボホンの最大の特徴は、電話でありながら、音声認識機能がついていて、会話により様々なアクションを起こせることです。
基本的には、背中に備えているタッチパネル液晶から直接操作が可能なのですが、持ち主が声をかけることで操作をすることも可能です。
※背面のタッチパネルは2型QVGA(480×640ピクセル)表示(↓)
では、会話により、ロボホンが動くところを動画で紹介しましょう。
まずは、ロボホンの「自己紹介」です(↓)
少し周りがざわついていたためか、なかなか音声を認識してくれていませんでしたね^^;
もしくは試作段階で、機能がまだ不十分だったのでしょうか?
そして、次は「写真撮影」と「撮影した写真をプロジェクター投影する」機能の紹介です(↓)
なかなか可愛らしい動作をしますよね^^
なお、肝心の電話機能ですが、ロボホンを電話として使う際は「背筋を伸ばした姿勢」にして使います(↓)
※通話のマイクは足下、外部スピーカーは胸の部分にあるようです。なので、ロボホンの足を少し口元に持ってきたほうが、相手に声が届きやすいかもしれません。
ロボホンの重さはおよそ390gあります。これは、普通のスマホに比べると2~3倍の重さになりますね。ちょっと持ち運びには苦労しそうです。
シャープ側もそこは分かっていたのか、専用のケースも用意されているようですね(↓)
充電方法は、卓上ホルダーにロボホンを座らせる形で行います(↓)
通信機能は3G、LTE、Wi-FiとBluetoothに対応しており、普段我々が使用するインターネットサービスが使えるほか、アプリをダウンロードすることで様々な機能を拡張できるようですね。さきほど動画で紹介したカメラの機能もアプリによるものみたいです。
今後は次々と新しいアプリが登場するようです。今のところは、音声認識による近場のレストランの検索やタクシーの配車の機能が考えられているようです。
これからどんな機能が増えていくのか楽しみですね。
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ロボホンの価格や発売日は?
シャープの発表によれば、ロボホンの発売日は5月26日、価格は税抜き19万8000円となるようです。
価格はあくまで本体価格の話であり、ロボホンの機能を100%利用するためには、月額980円の「ココロプラン」というものに加入する必要があるみたいですね。このプランに加入しないと、音声対話が出来ないようです。
その他詳しい料金プランについては、下記の記事を参照して下さい。
外出先でデータ通信や音声通話を利用するには、別途データSIMと音声通話SIMが必要になる。データSIMは月額650円で1GB、月額950円で3GB、月額1580円で5GBのデータ通信ができるプランを用意。音声通話SIMは、月額1350円で1GB、月額1650円で3GB、月額5GBで2280円のプランを用意。通話料金は30秒あたり20円で、開通事務手数料に3200円がかかる。なお、ユーザーが手持ちのSIMカードを利用することもできる。
ロボホンが故障したときのための保守パックサービスも提供する。月額990円の「ケアプラン50」は、修理料金を商品購入後5年間にわたり50%割り引くほか、破損・消耗部品交換時の修理料金を50%割り引く。月額1650円のケアプランは、上記料金を70%割り引く。保守パックは購入時に同時に申し込む必要がある。
出典:Yahoo!ニュース シャープ、ロボット電話「ロボホン」を5月26日に発売――価格は19万8000円
19万8000円という本体価格は、ソフトバンクのペッパーと同じ価格ということもあり、もしかしたらシャープはそこも意識して、価格設定を行ったのかもしれません。
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まとめ
今回は話題の「ロボホン」の機能や発売日、価格についてご紹介しました。
果たして「ロボホン」の売れ行きはどれくらいになるのか、街の中でどれくらいの人が「ロボホン」をぶら下げて歩くことになるのか、非常に興味が尽きない筆者ですが、自分で購入するのはまだまだ先になりそうです^^;
もし、読者の皆さんが購入することがあったら、使い心地などをコメントしてみて下さいね^^