車を運転していると、急に睡魔が襲ってくることがありますよね。
でも、目的地に着くまでは運転をやめるわけにはいかない!という方も多くいることでしょう。
そこで!今回の記事では運転中に急に襲ってきた睡魔に打ち勝つ方法について紹介してみました。
シチュエーション別に分けてありますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね^^
もし、近くにコンビニがあるならば、眠気を打破できそうなアイテムを買うのが一番手っ取り早い方法でしょうね。
具体的にどんな物を買ったらよいのかは、下に紹介しておきました。その時の気分で選んでみてください^^
食べ物系
眠気を覚ます方法として一般的に思い浮かぶのは、「辛いガムを噛むこと」だと思います。
もちろんこの方法も良いのですが、ワタシがおすすめする方法として「堅い煎餅やスルメイカを食べる」というものがあります。
堅い煎餅やスルメイカを食べるときは、ガムを噛むときと違い、噛む速度が一定になることがありません。
なので、その分脳に刺激が送られて眠気が覚めやすくなります。
逆にガムを噛んでいると、一定のリズムの刺激しか送られず、かえって眠気が増える原因になりかねません。
人間は単調なリズムには眠気を感じるようにできています。単調な景色が続く道路を走っていると、なんとなく眠くなってくるのはそのためです。
だからこそ、あえて噛みにくいものを食べることで、脳に刺激を与えてやろうというわけですね。
ただし!この方法をとる時は食べ過ぎには注意してください。満腹になることで、逆に眠気が発生してしまう結果になりますよ^^;
飲み物系
飲み物ならば、やはりカフェイン入りのコーヒーか、「眠眠打破」などの栄養ドリンクがおすすめです。
ただし、コーヒーの場合は飲む量に注意してください。
眠気覚ましに必要なカフェインの量はおおよそ250mg~300mgと言われているのですが、これは缶コーヒー1本では摂取しきれない量です。
カフェインは摂取する量が少なすぎると、リラックス効果によりかえって眠気が増加してしまいます。
なので、缶コーヒーを飲むなら2本買うようにしましょう。各メーカーのコーヒーによってカフェイン含有量は違ってくるのですが、2本飲めばおおよそ基準値をクリアーできます。
ただし!!缶が大きめのものや500mlのペットボトル飲料を飲む場合は、逆に飲み過ぎに注意してください。
カフェインの過剰摂取により、人が死亡したケースもあります。もし、眠気を覚ますために普段より多めのカフェインを摂取してしまったら、しばらくコーヒーなどは飲むのを控えたほうが良いです。
体を冷やす系
眠気を覚ます方法として、「体を冷やすこと」は大変有効な方法になります。
そこで、冷却シートを購入し首筋や足首などに貼り付けてみましょう。
もっと効果を高めたいなら、つめたい缶コーヒーを買って、冷却シートをはさみ冷やしておくと良い感じです。その後その缶コーヒーを飲めば、一石二鳥の効果を得られます。
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お金をかけたくない時の方法
お金をかけたくない時は、車の機能を使って眠気を覚ましましょう。
まずは、季節が冬であるならば、車の窓を全開にして外気を取り入れます。
こうすることで、車内の温度を下げることができるほか、眠気の原因といわれている二酸化炭素の濃度を下げることもできます。
新鮮な空気が入ってきたら大きく深呼吸です。冷えた空気を取り込むことで脳が冴えわたってくるでしょう。
もし季節が夏であったり、大雨が降っている場合は、車の冷房を最大にして足下に向けるようにしてみてください。
ゾクゾクした感覚がして、一気に眠気が吹き飛ぶはずです。
助手席に人が乗っている時の方法
もし助手席に人が乗っているならば、積極的に話しかけてみましょう。
話すネタがなければ、しりとりをするのもいいかもしれません。
または、二人で大声で歌うというのも効果的です。この方法は一人の時でもできますよ^^
いずれも声を出すことで脳を活性化することができます。
ドライバーの間でも効果があるとして有名な方法ですので、ぜひお試し下さい。
時間的に余裕がある時の方法
目的地まで到着するのに時間的に余裕がある場合は、車を脇に止めて、思い切って仮眠をとってみましょう。
ただし、この場合は意図的に短い仮眠にする必要があります。時間的には20分ぐらいが良いでしょう。あまり長い時間熟睡してしまうと、かえって眠気がとれないこともあります。
また、眠りにつく前にカフェイン入りの飲み物を飲んでおくと、仮眠の効果が上がります。
そして、この方法をとる際に注意してもらいたいのは、仮眠明けにすぐ運転を再開しないことです。脳が覚醒しない状態で運転するのは大変危険です。目が覚めたら、腕を大きく回すなど体を動かしてから運転するようにしてください。外にでて、軽く屈伸運動するのも良いかもしれません。
まとめ
今回は運転中に急に眠気が襲ってきたときの対処方法について紹介してみました。
ぜひ参考して、事故などがないように気をつけて運転してくださいね^^
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