ロミ・山田さんが29日放送の『徹子の部屋』に出演しました。
かなり久しぶりに名前を聞いた気がします^^
82歳になられていたんですねぇ。まだまだお元気そうでした^^
今回はロミ・山田さんについていろいろと調べてみましたよ。
ロミ・山田さんは現在は歌手や女優のお仕事の他にも、講演会を開いたり随筆の執筆をしたりと精力的に活動されているようですね。
その他にも、老人ホームや介護施設でボイスレッスンを行ったり、歌唱の指導(←なんと英語・ドイツ語・イタリア語による指導もしているそうです!)やカラオケ大会の審査員もすることがあるみたいです。
オフィシャルページ(アドレスhttp://romi-yamada.com/)でイベントなどの告知をしているそうなので、気になる方はチェックされてみてはいかがでしょうか?
イベントの例↓

ロミ・山田さんのプロフィールを見てみよう!
ロミ・山田さんについて詳しく知りたい!という方のためにプロフィールをご紹介しましょう^^

芸名:ロミ・山田
本名:山田ひろみ
生年月日:1933年8月8日
出身地:韓国・京城(現在のソウル)
学歴:小林聖心女学院(初等科~高等科)→国立音楽大学声楽科卒業
血液型:A型
身長:155cm
体重:46kg
「ロミ・山田」という芸名の「ロミ」の部分は、アメリカ人にとって「ひろみ」という名前は発音しにくかったため「ろみ」に短縮したものだそうです。
なぜアメリカ人にとって発音しやすい芸名にしたかというと、彼女は全米各地でミュージカルのスターとして活躍していたからです。
アメリカで活動するきっかけになったのは1960年にDavid Merrickというプロデューサーにスカウトされて、地方公演の配役である『スージーウォン役』に抜てきされたことでした。当時、アメリカのミュージカルに日本人が起用されるのは極めて異例のことでした。
1963年に帰国後は歌手や女優として活躍します。
歌手として残した作品としては、1967年にヒットした「知りすぎたのね」(作詞・作曲なかにし礼)が有名ですね。
「知りすぎたのね」はロスインディオスが歌ったヴァージョンも有名ですが、彼らのレコードの発売は1968年なので、ロミ山田さんの方がオリジナルみたいですね。元々は、なかにし礼さんからロミさんへ贈った曲だったという話もあります。
ちなみにロスインディオスver.はこんな感じ↓
ロミ・山田さんの結婚と家族について
ロミ・山田さんは1965年に放送作家の岡田教和(おかだのりかず)氏と結婚しましたが、旦那さんが関わっていた事業が失敗して借金を抱えてしまったため1989年に離婚されています。その後再婚はしていません。
二人の間には息子が一人生まれています。
息子さんは長年難病である聴神経腫瘍を患っていました。発症したのは35歳の頃だったそうです。
5回に及ぶ手術により腫瘍を取り除くことは出来たのですが、後遺症として耳が聞こえなくなってしまったり、半身に麻痺が残ってしまったそうです。車いすでの生活を余儀なくされました。
息子の介護のため、ロミ・山田さんは当時レギュラー出演していた「おもいっきりテレビ」を降板し、一切の芸能活動を休止しました。
その後献身的な介護を続けましたが、残念ながら2008年に40歳の若さで他界されたようです。
ロミさんは自身が4歳の頃にも朝日新聞社会部の記者であった父親を亡くしており、繰り返される家族との別れに相当心を痛めたことでしょう。
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肉食健康法とは?
80歳を過ぎても若々しくて健康そうなロミ山田さんですが、実は20年以上前骨粗しょう症に悩まされたことがありました。
その時に編み出したのが「肉食健康法」と呼ばれるもので、これは日々の食事に牛肉(なかでもプライムリブの部分)を取り入れるというものでした。
※プライムリブとはあばら肉のこと
また、食事面の改善だけでなくジョギングやスクワットを日課にすることで健康を取り戻したそうです。スクワットは毎日100回行うことをノルマとしていたようですよ!
今でも肉食は続けていて、最近は吉野家の牛丼にハマっているそうです^^82歳とは思えませんね!これが健康の秘訣でしょうか?
まとめ
月並みな感想になってしまいますが、スゴイ人生を歩まれてきたようですね。
『徹子の部屋』に出演されていた時の様子を見る限りではお元気そうでしたし、まだまだ芸能界で活躍してもらいたいですよね^^
まずは目指せアラハン!なんてね。
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