
出典 Yahoo!Japan。
土屋 敏男(つちや としお)という方をご存じですか?彼は日本テレビにとって救世主と呼べる人でした。
今回の記事では、彼の功績と現在手掛けている「サービス」についてご紹介しましょう。
土屋敏夫の功績とは?
今でこそ、テレビ業界においてトップを走る「日本テレビ」ですが、1980年代はかなりの苦戦を強いられる状況でした。
特に、ゴールデンタイムにおける視聴率は下がる一方で、なにか手を打たなければそのまま民放各社の中で最下位となる可能生までありました。
その状況を一変させたのが土屋 敏男さんでした。彼の業績として有名なのはやはり、テレビ番組『進め!電波少年』(1992年7月5日~1998年1月4日)や『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(1996年4月12日~2002年3月22日)を作り上げたことでしょう。これらの放送時は、社会現象にまでなっていましたよね。(読者の皆さんは「ポケビ派」ですか?それとも「ブラビ派」ですか?筆者は「ブラビ」でしたw)
土屋さんの尽力により、日本テレビは大きく生まれ変わりました。彼が残したノウハウは、現在の日テレの番組制作の中で大いに生かされているようです。
さて、そんな土屋さんですが、現在はなにをなさっているのでしょうね?
「人生を感動と共に残しましょう」
土屋 敏男さんは現在、テレビ番組の制作からは身を引いており、LIFE VIDEOという会社の代表取締役を務めているようですね。 (この会社の取締役には萩本欽一さんの名前もありましたよ!)
この会社が手掛けているのは、 「ビデオレターの制作」。
依頼者から提供された写真や、インタビューなどをもとに作成するもので、高齢者の方が孫にメッセージを残したり、子どもから親へのプレゼントとして作成するなど、幅広いニーズに応えてくれるみたいです。
気になる価格は、15万円程度~1000万円とかなり幅があります。どうやらインタビューのロケにかかる費用が上積みされるシステムのようですね。興味がある方はlifevideo.jpからアクセスしてみましょう。
LIFE VIDEOのホームページでは、
日テレ人気番組を手掛けた有名ディレクターが制作します。
と謳っており、土屋敏男さんの名前を知っている方なら思わず依頼してしまうかもしれませんよねw
今後は高齢化社会になってくることもあり、こういったビデオレターのニーズは増えてくるかもしれません。さすが日テレを復活させた男。目の付けどころが違いますよね~。
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